上智福岡中学高等学校

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2011年12月5日

入試に関わるFAQ (よくある質問)

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上智福岡中学校入学試験・よくある質問

1.新校名にはどのような意味が込められていますか?

 

上智大学と同じイエズス会という経営母体を持ち、かつ教育提携を結んだ提携校として、日本で初めて上智(最大の知恵=Sophia)の名を冠する中学高校となりました。叡智と国際性を掲げる上智大学の名に加え、アジアへの窓口である福岡の地において、教育理念に掲げる理想の実現を進めていく決意を校名に込めています。

 


 

2.校歌も新しくなったのですか?

 

校名変更に伴い、新しい校歌を新井満さんにお願いして作っていただきました。新井満さんはヒット曲「千の風になって」の訳詞・作曲者でもあります。「はばたけ ソフィアの鷲よ」という題名で、歌詞の中に"Men and Women for Others with Others" というイエズス会の教育理念が示されています。

 


 

3.上智大学との連携では具体的にどのようなことが行われるのですか?

 

進学面では現在、最大20名の特別推薦枠があります。また、上智大学の教授陣による出張講義や英語カリキュラムの共同開発など、本校の教育内容を充実させていく様々な取り組みや、上智大学が実施している国際交流プログラムへの生徒の参加などが実施されています。
今後は生徒のキャリア形成のための進路指導などについても、上智大学の協力を得ていくことを検討しています。

 


 

4.上智大学へ推薦してもらうにはどのような条件がありますか?

 

通常の学業成績、学校生活が良好であることが第一です。そして、高校と大学の互いの教育理念の共有に基づいて進学枠が設けられていますので、イエズス会の教育理念への理解と実践経験が不可欠です。それに加えて、学力的には特に英語力が必要です。推薦志願者は、上智大学が英検協会と共同開発したTEAPというテストで、高い英語力を持っていることを示さなくてはなりません。

 


 

5.新しいカリキュラムの特徴はなんですか?

 

集中力の持続と授業コマ数の拡大を図って45分授業の7時間(土曜日は5時間)で時間割を編成しています。また、昼休み後に「思索の時間」を設けて、心身を落ち着けると共に自己を見つめ、静かな学園の場を創る取り組みを始めました。そして、英語では総合的・実用的なコミュニケーション能力を養成し、英語での4技能(読む・聞く・書く・話す)を偏りなく指導するシラバスを組み上げました。更に、教科の枠組みを越えて国際社会における諸問題などを題材として問題発見力・分析力・総合学習などをカリキュラムの中に組み入れていく予定です。

 


 

6.男女の割合はどれくらいになりますか?

 

2012年度には定員160名の中で40~60名程度を考えています。

 


 

7.女子のクラブ活動は、どのような部がありますか?

 

運動部では公式テニス部・バレーボール部・バドミントン部・卓球部・柔道部・剣道部があります。文化部では吹奏楽部・ESS・演劇部・美術部・写真部・将棋部・物理部・生物科学部・クラフト同好会などを準備しています。