本日は、66期生の卒業式でした。6年前に中学1年生で入学してきた時には本当に小さかった生徒達が、立派な青年になり新しい世界に羽ばたいていきました。
訓話で引用されたことば
「こどもたちよ あなたは知っているでしょう 正義と言うことを
正義とはつるぎをぬくことではないことを
正義とは”あい”だということを
正義とはお母さんを悲しませないということを」 (大平数子 『慟哭』より)
「人は『ありがとう』の数だけ賢くなり、
『ごめんなさい』の数だけ優しくなり 、
『さようなら』の数だけ『愛』を知るものだ」 (尾道出身の映画監督、大林宣彦)
これらの言葉を通して、本校がいちばん伝えようとしてきた "Men for Others, with Others"の精神が何度も繰り返されました。