先週の金曜日、KBCテレビの撮影クルーが来校し、本校が実施しているお昼の放送について取材がありました。
午前中から授業の様子や、先生方のインタビューなど撮っていきます。
撮影される授業の先生も緊張!!
今回取材・撮影の現場の撮影をさせてもらいました。
後になって考えれば、全部動画にとって勝手に「メイキング映像集」を作ればよかった。
取材クルーの様子を身近で見させていただいて、とても学ぶことが多かった。
まず感じたのはよく下調べをし、「何を伝えるのか」そのために「何を撮るのか」、そして大事なことを「どう撮るのか」をよくよく考えてきているということ。
そしてそのために必要な機材を準備し、どのアングルからどのように撮るのか。その都度判断しながら撮影をしていました。
それを主導していくのがディレクター。
撮影の合間、合間に教員たちとコミュニケーションを取り、必要な情報を収集していく。
Directorという言葉にはDirection、方向という意味が含まれています。
撮影における方向性を示す存在として非常に大切な役割であるということが見て取れました。
ちなみにDirectorは「役員」や「指導者」という意味も。
会社や組織の中枢で経営判断を下す存在のことも指す。
まさに方向を指し示す存在です。
情報を集め、必要な内容を峻別し、判断を下す。
その姿を取材クルーの姿から垣間見れたように思う。
さて、お昼の放送の取材も授業風景やインタビューを撮り終え、あとは本番。
そして放送がスタート。
いきなり噛み噛みスタート。
この日は放送室もGoProでモニタリング。
臨場感のある姿が見られて面白かった。
そして放送が終わったら、早速生徒に感想をインタビュー。
カメラを前にすると緊張するのは教員も生徒も変わらず。
高校生にもなるとコメントもビシッとしてくる。
いろいろな素材を撮り、最終的にどんな映像になるのかとても楽しみです。
放送は6月16日(火)18:15~19:00 KBC九州朝日放送 「シリタカ」内の予定です。
お時間のあるかたは是非ご覧ください。