生徒たちは今日で期末考査が終了しましたが、隣の修道院では母親聖研で一足早いクリスマスのミサがあり、学校と生徒たちのために祈りました。司式はイエズス会のオチョア神父様で、説教の中では、「マリア様は出産の1か月前にナザレからベトレヘム(距離的には福岡から熊本に相当)までの徒歩での移動を余儀なくされました。本来のクリスマスは肉体的にとても厳しいものでした。しかし、神様はそのような苦しみを通して私たちのもとに来てくださったのです。クリスマスは神様がすべての人と共におられることを思い出す時なのです。」と話されました。