10月21日(月)14:00より、福岡市民会館大ホールにおいて、上智福岡中学高等学校芸術鑑賞会が行われました。
今年は、世界的に活躍されているヴァイオリニスト、千住真理子さんのヴァイオリンとピアノ伴奏によるリサイタルを鑑賞しました。
前半は、「私とヴァイオリンを繋げた出会い」と題した講演。千住さんと音楽、楽器、良き指導者・音楽家との出会いや繋がりについてのお話を聞きました。後半はストラディバリウスの幻の名器「デュランティ」を奏でる千住さんの素晴らしい演奏で、ヴァイオリンの名曲の数々を鑑賞しました。
また、サプライズ企画として、本校の卒業生(54期生)である新進気鋭のバリトン歌手、加耒徹(かくとおる)さんが登場し、本校吹奏楽部のアンサンブルと校歌を歌うなど、リサイタルに花を添えました。