今日(25日)は、東チモールで働かれている浦神父様が、朝全校朝礼で、夕方保護者・同窓生対象に話をして下さいました。
宗教を教えておられる先生は日本との違いを感じておられました。たとえば、家族についての作文を書かせた時多くの生徒が泣きだし、尋ねてみると、彼らの家族は独立の際虐殺されていたことが解った、とか、聖書で宴会のたとえ話を解説したとき、「この国では食べ物を持って行けない人は宴会に招かれない。自分は貧しくてパーティーなどに招かれたことがない。」など日本では考えられないリアクションがあるとのことでした。
「皆さんの寄付が貧しい東チーモールでは大変役立っています。これからも継続して援助をお願いします」、と話を締めくくられました。
- 講演をされる浦神父様
- 人との出会いに向かうグローバリズム
- 現地の生徒
- 保護者・同窓生対象の講話