今日(13日)は試験の最終日でした。試験が終わり多くのクラブが活動を再開しました。聖書研究会も今年最後の集まりで、福岡雙葉学園のキリスト教研究会と合同でクリスマス会を催しました。
第一部はクリスマスミサで山内神父様が、ルカの福音書の『マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布に来るんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らが泊まる場所がなかったからである。』の箇所を朗読され、「イエス・キリスト様は神様であったにも拘わらず、その栄光を隠し飼い葉桶に眠っておられた。それは、物理的にいやむしろ精神的に自分の居場所がないと感じている人々と寄り添うためでした。」と説教されました。
第二部はパーティーで,茶話会を合併教室で行いました。聖書研究会のお母様達が準備して下さったお菓子やケーキを食べながら、ハンドベルや聖歌の演奏などを聞き楽しい集まりとなりました。最後に、深堀先生と高3のY君がベートーベンの悲愴を演奏してくれたので、豊かな気持ちになることができました。
生徒達が多くの場所で、自分は受け入れられていると感じることができますように。
- クリスマスミサを捧げる山内、増井両神父様
- クリスマスミサに参加する生徒達
- クリスマスミサで祈りを捧げる生徒達
- 伴奏する朝井先生と深堀先生
- パーティーのケーキとおやつ
- 上智福岡のハンドベル演奏
- 福岡雙葉学園の聖歌演奏
- 演奏する深堀先生と高3Y君