体育祭も終わり、学校生活は通常モードに戻りました。まだまだ疲れが残っているようにも見受けられますが、早く元のリズムに戻せると良いのですが。
さて今日は中学1年生を対象に上智大学から先生をお招きして出張講義が行われました。
中学1年生は毎年「いのち」というテーマで総合人間科学部看護学科の先生に来ていただいています。
本日の講師は助産師でもある光武智美先生です。
今回の講義では赤ちゃんがお母さんの体内でどのように成長していくのか、モデルの人形も使って教えていただきました。
週を追うごとに大きくなっていく赤ちゃんを体感してみます。
どんどん大きくなります。
「お,重い」という感想も聞こえてくる。
自分が生まれたときは何グラムだったのでしょうか。
「お母さんって本当にこれがお腹の中に入っていたんですか?」と不思議がる生徒も。「はい、そうです。あなたも入っていました」
いのちを育む神秘、そして私たちが生きていることへの感謝。そんなことを考えさせられる出張講義でした。