現在、大学入試の制度が多様化する中で、受験の際に面接を受けたり小論文で自分の意見を述べる力を試される場が増えてきました。
本日のLHRで高2は、受験生役と面接官役に分かれて、「模擬面接」を行いました。
受験生役は自分の行きたい大学の「志望理由」と「自己PR」を中心に、自分の意見を述べる練習をしました。
面接官役は相手の話を聞いて追加の質問を考えたり、アドバイスを考えたりしました。
一人ひとりが一生懸命その役になりきり、面接に挑戦していました。
受験生役の生徒がとても緊張している様子から、全体の真摯な姿勢が伺えました。
また、面接後に生徒が書いた振り返りからは、
「自分の言いたいことを簡潔に伝えるのは難しかった。」
「答えを用意していない質問をされた時の対応が大変だった。」
「多くの質問をされることで自分の中で明確になっていない部分を知ることが出来た。また、自分の悪い点も知れて改善につながるので良かった。」
「『もっと言いたいことがあったのに』と、面接が終わって思ったから、自分から話す流れに持っていけるようになりたい。」
といった声を聞くことが出来ました。
これからも様々な場面で自分を磨いていってくれればと思います。