前日から降り出した雪は油山を白く彩り、まるでシュトーレンのようでした。
今年も2学期の終わりと、クリスマスがやってきます。
今年は雪の降る中、下関労働教育センターの所長を務めるイエズス会の中井神父様にお越しいただきました。
イエスの誕生を告げられたマリアは、不安の中でも神様の恵みを受け入れました。
聖母マリアのように、私たちがより良いものを選び、受け入れることで、神様の願いがこの地上に実現する。
そんなお話を中井神父様はご自身の経験をもとにお話しくださいました。
特に大村の入国管理センターに収容されている外国の方の支援を通して繋がっていくミラクルは印象的でした。
今回は高校2年生が対面形式、その他の学年は各クラスでオンライン参加でした。
準備は高校2年生の聖研メンバーが担当です。
BGMのトーンチャイムは中1、中2の聖研生が頑張って練習し、録音してくれました。
雪の降る寒い日でしたが、そんな日だからこそ、この世の光であるイエス・キリストの御降誕の意味を深く考えることができました。
中井神父様、ありがとうございました。
皆様もよいクリスマスを!!